効果・メリット
太陽熱利用システム1台当たりの年間CO2削減量及び節約金額 | ||||
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ソーラーシステム | 太陽熱温水器 | |||
集熱面積:6㎡ 蓄熱槽容量:300ℓ 設置コスト:90万円 | 集熱面積:4㎡ 蓄熱槽容量:200ℓ 設置コスト:55万円 | 集熱面積3㎡ 貯湯タンク容量:200ℓ 設置コスト:30万円 | ||
燃料 | LPガス | 66,218円 551kg-CO2 | 42,502円 343kg-CO2 | 40,586円 358kg-CO2 |
都市ガス | 39,316円 470kg-CO2 | 24,605円 292kg-CO2 | 25,187円 305kg-CO2 | |
灯油 | 30,694円 654kg-CO2 | 18,869円 407kg-CO2 | 20,252円 422kg-CO2 |
その他の地域や家族構成による導入効果の目安についてはこちら
太陽熱利用システム導入効果の目安
計算条件
- 設置場所:東京、家族構成:4人家族
- 給湯負荷:M1スタンダード(住宅における年間の給湯行為を代表的な日ごと類型化して年間設定したモードで「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)」(国立研究開発法人建築研究所)による。
- 補助熱源の給湯器の種類とモード効率:ガス給湯器 93%、石油給湯器 90%
- 各燃料の料金単価: 総務省全国小売物価調査2022年現在より引用。
- 発熱量換算及びCO2排出係数
・発熱量:総合エネルギー統計 標準発熱量より引用。
・CO2排出係数:経済産業省「温室効果ガス排出量」(H22年3月改正)「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」より引用。電力は電気事業者排出係数(平成27年度実績)代替値を引用。 - 計算プログラム:TRNSYS18 (計算インターバル:1分)
- なお、本内容は予告なく変更することがあります。
本試算は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を得て2015年~2018年に実施した「再生可能エネルギー熱利用技術開発/その他再生可能エネルギー熱利用トータルシステムの高効率化・企画課化/太陽熱集熱システム最適化手法の研究開発」の成果を利用したものです。